ドローンの機体登録・飛行許可申請について解説
100g以上のドローンを屋外で飛行させる際には機体登録や飛行許可申請が必要となります。
ドローンを飛行させる際に必要な許可について、当事務所のかわいいオリジナルキャラクターたちが解説します。
登場人物紹介
名前:リーム
エンターテインメント業界で活躍することを夢見るネズミの男の子。その大きな耳で法改正の情報を聞きつけるのが得意。
幅広い分野のエンターテインメントに興味があり、興味があることには何でも挑戦してみたいタイプ。
名称:D&Y_024
おそらくアンドロイド。エンターテインメントに関係する行政への許可申請について詳しい。
恥ずかしがり屋で、あまり目立ちたくないため全身黒色に塗装している。
※各キャラクターは商用利用可能な画像生成AIにより作成されています
今日はドローンを飛ばすときに必要な登録・許可について説明するよ。
屋外を飛行させる100g以上のドローンは全て機体登録をしなきゃいけないのは知ってる?
令和4年にドローン等の無人航空機の登録が義務化されたんだよね。
それに、登録は3年ごとに更新しなきゃいけないんだよね。
よく知っているね。登録をしたら、機体に機体登録番号を表示することと、リモートID機器を搭載するのも忘れないようにしないといけないね。
機体の登録が済んだら、次は飛行許可・承認の手続きが必要なんだよね?
その通り。飛行する空域や飛行の方法によって定められる特定飛行に該当する場合は、飛行許可・承認が必要になるよ。許可・承認を受けないで飛行させてしまうと、懲役又は罰金に科せられちゃうよ。
懲役又は罰金?!ルールを守って飛行許可・申請をしないとダメだね。特定飛行になる空域や方法を教えてくれる?
飛行する空域が以下の中に入っている場合は飛行許可申請が必要だよ。
- 空港等の周辺
- 緊急用務区域
- 150m以上の上空
- 人口集中地区の上空
飛行の方法が以下の場合は飛行承認申請が必要だよ。
- 夜間の飛行
- 目視外の飛行
- 人又は物件と距離を確保できない飛行
- 催し場所上空での飛行
- 危険物の輸送
- 物件の投下
申請の方法で「包括申請」っていうのを聞いたことがあるんだけど、包括申請について教えてくれる??
包括申請っていうのは、同一の申請者が一定期間内に反復・継続的に飛行を行う場合に飛行経路を特定せずにすることができる申請のことだよ。ただ、包括申請ができないケースもたくさんあるから注意が必要だね。
それは注意が必要だね。ドローンを飛行させる時に他に必要な許可はある??
例えば、ドローンを使って道路での撮影をする場合は道路使用許可が必要になるよ。
関連する法律や条例もしっかり確認しないといけないんだね。
ドローンの飛行許可申請や、それに関連する許可申請に迷ったら、まずは行政書士に相談してみよう!
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